橋下氏“公募区長”のズサン人選!初の区長更迭 任命責任は…

橋下氏“公募区長”のズサン人選!初の更迭で判明 任命責任は…
2013.03.09
 
 
 大阪市橋下徹市長が、昨年8月に公募で就任した東住吉区の和田智成区長(51)を更迭する方針を表明した。橋下氏は和田氏の数々の問題行動を指摘し「適格性に欠ける」と断罪したが、そもそも橋下氏が市制改革の目玉として公募区長を導入し、選考にも関与しただけに、任命責任を問われるのは確実。さらに、橋下氏周辺の人材難も改めてクローズアップされそうだ。

 「組織人として適格性に欠ける。直属の部下としてやってもらうわけにはいかない」

 橋下氏は8日、市役所内で記者団に、和田氏についてこう語った。3月末で交代させるという。24区の公募区長の更迭は初めてだ。

 和田氏は、会社役員や経営コンサルタントなどを経て区長に就任した。年収は市職員の区長よりも200万円高い1400万円だった

 橋下氏は更迭の理由として、重要な会議を私的な理由で欠席▽担当部局との調整力不足▽他の区長らに「無能」などと発言-などをあげ、「態度や振る舞いに子供じみたところがあった」と不快感を示した。

 大阪市が不祥事削減目標の達成に失敗した連帯責任として決めた、給料などの自主返納を和田氏が拒否したことも問題化していた。

 橋下氏は採用面接に参加し、公募区長を「自分の分身」とまで言っていたが、自身の任命責任については「交代させることで任命責任を果たす」と述べるにとどめた。

 ただ、公募区長の“質”が疑問視されたのは、今回が初めてではない。昨年8月には淀川区の榊正文区長がツイッターで一般有権者に「アホか、相当な暇人やな」とつぶやき、橋下氏に厳重注意を受けたこともある。

 大阪市議会では今月に入り、「公募区長の下で仕事をしたくないことが理由で早期退職する課長級もいる」(自民党市議)、「区長の言動についてさまざまな声が聞こえている」(公明党市議)などと批判が相次いだ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「大阪維新の会の市議が自民党市議に『お前はもう死んでいる』と中傷する問題もあった。
 
----------------------------------------------------------------------------------
 
こんな区長が、公募されたことの責任は辞めさせればOKなのか?
 
こんなニュースは知らなかったが・・
 
さすがに朝鮮新聞(朝日新聞)や朝鮮放送局NHKも、知られたくないと見える・
 
母国の期待の星「橋下市長」なのであろうね。