2012年度の予算の責任は、政権与党にあり

党が散々っぱら「特例公債法案を審議しろ!」と本予算案の頃からずーーーーーーーーーーーっと言っていたにも関わらず、ずーーーーーーーーーーーっと棚上げしてきたのは政府だ。

さらに三党合意にて「近いうち解散」と言ったのは野田だ。

そして、今日の今日まで党首会談を拒んできたのは野田だ。

さらに野田は参院で問責を受けているし、田中法相は更迭である。
しかも、この更迭は「暴力団が原因」ではなく「病気のため」になる可能性が高い。
体調を理由に更迭させ、自身の任命責任を回避する気なのであろう。
さらに、さらに先日は城島財相の暴力団との付き合いも表沙汰になった。
国会においては、前回の決算行政監視委員会の小委員会流会の出席を拒否である。

今回の原因の全ては政府・民主にある。

にも関わらず
「解散とか言わず、とにかく法案を通してくれ」というのは
かましいにもほどがる!

つーか、本当に頭にくるのは、
こいつらには国民のコトを思う気持ちが一切無いことである。
国会運営はできない、根回し・段取りは出来ない、嘘をつく、先送り・小手先対応、
キレイゴトを言えば逆に腹黒さがにじみ出る


そして、2012年10月半ばでありながら、
2012年度の予算が
確定していない
のである。
こんなコトは今まで無かったことだ。

ここまで分かりやすいグズ政治集団なぞ存在しない。

もーここまでくると異常事態である。

「首相に怒り覚えた」のは安倍総裁だけではない。
良識ある日本国民も「怒り爆発」である。
 
--------------------------------------------------------------------
 
政権交代した結果・・
 
政治は誰がやっても同じではなかった。
 
アメリカでは、大勢が集まって党首討論のテレビ中継を見る。
 
日本では、サッカー中継を見るように。
 
日本人には、政治に関心を持ってもらっては困るのでしょうねぇ・・