日本大使館に火炎瓶男の身柄、韓挟み日中綱引き

日本大使館に火炎瓶男の身柄、韓挟み日中綱引き
 
 【ソウル=門間順平】今年1月、ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げ込み、現住建造物放火未遂などの罪で服役中の中国人、劉強受刑者(38)の身柄取り扱いを巡り、韓国政府が苦境に立たされている。
 劉受刑者は昨年12月、東京・靖国神社に放火した疑いで、日本政府が日韓犯罪人引き渡し条約に基づき引き渡しを求めている。これに対し、中国政府も母国送還を強く要求しているためだ。
 劉受刑者は11月8日、刑期満期で出所予定。韓国政府関係者によると、当初は日本に引き渡す方針だったが、中国側は7月訪韓した 孟建柱 ( モンジエンジュー ) 公安相が直々に送還を要求。外交ルートを通じ、国外追放の形で送り返すよう重ねて求めている。
 劉受刑者は「韓国籍だった祖母は従軍慰安婦にされ、(韓国の)独立運動に加わった曽祖父は拷問で死亡した」などと供述。今回の犯行と合わせ、中国のネット上では「愛国義士」の扱いを受けている。中国政府は、尖閣諸島を巡り対立する日本に身柄を引き渡すべきでないとの世論に配慮しているとみられる。
 
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どんな犯罪を犯しても、相手国への復讐であればOKな中国。
 
この中国人を引き渡すか、どうかより・・
中国における反日洗脳をどうにかできないものだろうか。
 
経済援助している場合じゃなかった。
苦しめたいのじゃない。
仲良くなりたいのだ。
だから、中国の望む通り長い間、経済援助を続けてきたのであろうが・・・