日刊ゲンダイの立ち位置

自民総裁選の惨めな結末 これで自民党はご臨終を迎える
(日刊ゲンダイ2012/9/26)

過去の自分たちの悪政への真剣な反省もなく、ただ民主政権を悪罵している2世政治屋に選挙民は鋭い批判の目を向けている

つくづくオメデタイ人たちである。きょう(26日)投開票の自民党総裁選に名乗りを上げている5人は、そろいもそろってボンボンばかり。何の苦労もせずに、親の看板や地盤を頂戴して政治家になった「世襲政治屋」がずらりと並んだ。

(どこの馬の骨かも分からない・・日本を守ろうなんて全く考えていない・・
それどころか、日本が壊れていって喜ぶような民主党政権より
日本を思う政治家である方がよっぽどマシ。
例え、2世、3世であろうと関係ないでしょ。
逆差別になるよ。)

おかげで連中は世間のことがサッパリ分からない。庶民の感覚や心情に鈍感だ。民主党を叩いていれば、みんなに支持され、政権が転がり込んでくる。そんな短絡的な思考回路しか持ち合わせていないらしい。どうしようもないアホさ加減だ。
 
(野党が与党を叩くのは当然でしょう。
かつて、民主党が野党だった時、どれほどひどかったことか。
全て、ブーメランで返ってくるでしょう。
野田さんや市民運動家上がりの管さんが、どれほど贅沢を尽くしていたか
ご存じでしょうね。もちろん、税金で。
麻生さんや、安倍さんだけバッシングすることはよ~く分かりました。)

例えば、首相時代に「再チャレンジ」を訴え、自らも2度目に挑む安倍晋三元首相(58)である。「民主党政権ではこの国を守れない」と絶叫。再任された輿石幹事長についても「日本の教育を歪めてきた日教組の張本人」と罵り、被災地で「復興庁は査定に一生懸命で機能していない」と攻めるのである抗議している

石破茂政調会長(55)も「民主党は地方組織がないので、国会議員が被災地に来て写真を撮りブログに載せて終わり」と悪口を言う現状の酷さを指摘石原伸晃幹事長(55)は、親父の暴走を棚に上げ、「国有化のメッセージを事前に中国側に伝えていなかった」と政府の尖閣対応を批判した。

町村信孝官房長官(67)は、05年の反日デモの際に外相として訪中したことを自画自賛、「玄葉外相は中国に直談判すべきだ」と強調。林芳正政調会長代理(51)も「政治主導で復興は加速する」と言っている。

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偏向報道もここまで来るか。
「とか言っている」って・・・思いっきりバカにしてますね。
 
でも、日刊ゲンダイの立ち位置が良く分かってgoodですね。