32万人の民主党党員・サポーターのうち、21万人が棄権または無効投票を投じた。

国民を踏みにじる政治屋は国民に踏みにじられる (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/258.html
投稿者 祈り 日時 2012 年 9 月 24 日 17:11:58: HSKePa2Cm.aPs

 

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2012年9月24日 (月)
国民を踏みにじる政治屋は国民に踏みにじられる


民主党代表選で、
326,974人の民主党党員・サポーターのうち、
219,899人が棄権または無効投票を投じた。

野田佳彦氏に投票した人は、わずかに
70,265人だった。

有権者の21.5%しか野田氏に投票しなかった。

2010年9月14日に実施された、党員・サポーターによる投票を含む前回の代表選では、

342,493人の民主党員・サポーターのうち、
113,463人が棄権または無効投票とカウントされた。

菅直人氏が 137,998票
小沢一郎氏が 90,194票
獲得したと発表された。

この選挙には重大な疑惑がある。

投票はがきにプライバシーシールが使用されず、筑波学園局留めで郵送された。

この筑波で事前に投票用はがきが選挙区ごとに分類されて、それが東京のホテルに搬入された。

この段階で、大量の小沢一郎氏票が抜き取られたとの疑惑が存在している。

それでも不人気の菅直人氏は13.8万票を獲得した。

疑惑の真相は解明されていないが、恐らく、小沢一郎氏が菅直人氏をはるかに上回る得票を得ていたのだと思われる。

国会議員票は菅直人氏206票に対して小沢一郎氏200票であったが、投票直前に小沢氏票が大量に菅氏票に振り替えられたと見られている。

これを可能にしたのが、
1.党員・サポーター票で菅氏が圧勝しているとの情報の流布
2.同日開催されたとされる検察審査会小沢一郎氏に対して二度目の起訴相当議決を示すとの情報の流布
であったと考えられる。

この情報が流布されて、大量の小沢氏票が菅氏票に振り替えられたと見られている。


前回代表選では本当の棄権票は発表数値よりもはるかに少なかったのではないかと思われる。

今回選挙では、このような投票用紙の廃棄はなかったと考えられるが、驚くべき数の棄権票が発生した。

その理由は言うまでもなく、民主党の本来の主流派、正当な民主党員が民主党を離党したことだ。

今回の代表選で民主党の実権を正統な民主党議員が奪還することを多数の民主党員、サポーターが目指していた。私もその一人である。

ところが、野田佳彦氏を中心とする現在の民主党執行部が、主権者国民との契約=マニフェストを踏みにじり、野党と結託して消費税増税を推進する、党内民主主義のプロセスを踏みにじるなどの暴虐の限りを尽くしたため、正統派民主党議員の多くが筋を曲げて民主党を離党し、「国民の生活が第一」を創設した。


今回の代表選における22.0万人の棄権者および無効投票・投票者の大半は、小沢一郎氏支持=「国民の生活が第一」支持者であると思われる。

これに対して、野田佳彦氏が獲得した票数はわずかに7.0万票であり、野田政権の退場は、もはや時間の問題である。

国民の支持を受けず、国民の信託を受けていない人物が、日本の最高位の地位を占めていることに対して、大多数の国民が憤り、不幸と感じている。

このような正統性のない政権は即刻退場してもらわねばならない。

それにもかかわらず、野田氏は首相官邸に居座り、総選挙時期さえ先送りしようと画策している。

これこそ本当の「不法占拠」である。


この政権に対する日本の主権者国民の気持ちが鮮明に表れている動画映像が二本ある。

やらせでも何でもなく、民主党が実施した新宿駅前での立会演説会の模様を撮影したものである。

演説をする野田佳彦氏に対して、民衆が「帰れ」コールを繰り返したが、どちらの行動に理があるか。ほとんどすべての国民が分かっている。

いかなる権力の地位にあろうとも、その行動が、仁・義・礼・智・信に反するものであるなら、人心を引き付けることは叶わない。

日本の主権者国民に対して詐欺行為を働き、そのことに対する責任も謝罪の施政も示さない人物に対する国民の目は厳しい。

主権者をないがしろにする首相は、主権者によって必ずないがしろにされるのだ。

2009年8月15日野田佳彦氏「シロアリ演説」動画同様に、この動画を広く日本中に流布させる必要があるだろう。


動画1は「新宿野田佳彦氏演説に対する聴衆の声」

動画2は「民主党新宿立会演説会に対する聴衆の声」

2012年9月19日午後4時半から開かれた新宿での立会演説会の模様である。

総選挙をいくら先送りしても、限界は1年だ。私たち主権者国民は、政治に対する正しい思いを維持しなければならない。

間違っているものは正さなければ、この世は良いものにならない。

マスメディアが人々の関心を他にそらせようと腐心しても、私たち国民は基本を忘れてはならない。

次の選挙で必ず、政治の暴走を止めなければならない。

立会演説会動画については、「雑談日記」様の記事に詳しい解説が記されているので、ご高覧賜りたい。

「雑談日記」様記事

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国民の声を聞くと、選挙前には素晴らしい演説をしていた人を
こうまで洗脳して?変えることが出来るのは誰だろう?
財務省がやり玉にされているが・・マスコミが一斉に指摘するほどに
それは違うという証拠だ。