ごみ処理施設 9人搬送、心肺停止状態の作業員も 秋田

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120710-00000608-san-soci

ごみ処理施設 9人搬送、心肺停止状態の作業員も 秋田
産経新聞 7月10日(火)18時48分配信

 10日午後4時35分ごろ、秋田市河辺豊成虚空蔵大台滝のごみ処理施設「秋田市総合環境センター」から、「作業員が倒れた」と119番通報があった。秋田市消防本部によると、3人が心肺停止状態で、ほかの6人も意識はあるが病院に搬送された。3人のうち、2人は蘇生したという。

 秋田市によると、午後4時35分ごろ、作業員が「酸欠になった」という趣旨を話しながら、除細動器を借りにセンター内の事務所に駆け込み、事務所から消防に通報が入った。

 センター内にはゴミ処理のために2機の溶融炉があり、それぞれにボイラー1機が付設していた。倒れた作業員は1号炉のボイラーにいたという。

 2機とも約1週間前から3カ月に1度の定期点検で運転を休止し、市が委託していた業者が清掃・点検作業を行っていた。17日から運転を再開する予定だった。
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放射線量:スクラップ中の鉛製容器から検出−−秋田市 /秋田

毎日新聞 2012年06月09日 地方版
 秋田市は8日、市総合環境センター(同市河辺豊成)が、スクラップ業者「秋田臨港」(同市飯島)に売却したスクラップの中にあった鉛製容器から、高い放射線量を検出したと発表した。
 一般市民への影響はないとみられ、同センター職員9人の被ばく状況を調べている。
 市環境部によると、容器は取っ手付きの円柱型(直径11センチ、高さ24センチ、重さ14キロ)で、容器近くで測定した空間放射線量は1時間当たり48・86マイクロシーベルト、1メートル離れると同2・05マイクロシーベルトだった。容器は密閉され中身は不明だが、数千万ベクレルの放射性物質が入っている可能性もあるという。
 スクラップは7日午後4時半ごろ運び込まれ、秋田臨港が放射能検知器でトラックを測定。同9・6マイクロシーベルトが検出されたため、原因を調べ、容器からと分かった。容器は同センターの旧焼却施設内の四方がコンクリートの部屋で一時保管している。部屋の外の空間放射線量は同0・06〜0・07マイクロシーベルトで、通常の範囲という。
 
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放射能で心肺停止なんてないでしょう・
だって、政府が安全だって言っているんだから。