桜井市長

「とにかく みんな避難してくれ。
従業員家族も含めて遠いところからコネを使い 
社長たちはバスをチャーターし一度はみんな避難させたのです。

3月20日に「大丈夫だ!」などと何の確信があって「避難しない宣言したか」
議会で問いただしましたが 市長は 答えられませんでした。

3月25日は桜井市長の抵抗にあい 結局、
 官邸も戸惑い「住民に自主避難を要請してくれ。」との官房長官記者会見でした。
となれば 市としても 「残留」より「避難政策」とらねばならないところ
何もしていません。

「あららららー」といい 何もしない抵抗をし続け 
4月2日には改めて30キロラインの取り消しを求めたのです。

そして「緊急時避難準備区域」などという
付け焼刃、急場のしのぎのような設定名称と 
実質、営業できる状態をもらいましたが 
あろうことか「避難計画」など 頭になかったのです。

更に 子供妊婦の入所不可というのに
「もとからいたんでいいんだ。」と勝手に解釈。

従業員確保のために 子供を住ませ
 30数キロのところにスクールバスを出しました。
バス会社に1億円以上も支出し 運転手が酒気帯びだったことも報ぜられました。

場当たり的で その場しのぎの原点は市内中小企業の従業員確保が優先だったことは
結果が証明しています。

学校とその周辺200メートルの通学路だけをいち早く除染して
学校再開したことも 実は目的が同じだったのではないでしょうか?

子供の安全を一応歌い文句にはするが その実、目的は経済。
いきおい 本当の安全確保は見過ごされる。

それが証拠に 子供に家や地域がいまだに除染されず
 黒い物質も見て見ぬふり。

 子供が犠牲になりました。
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桜井市長・・すごく良い人に見えたのに。