TPPは「ロボコップ」と「ターミネーター」の世界のようだ-その2

(続き)
3.11震災以降、ビル・ゲイツキッシンジャーウォーレン・バフェットとグローバリストが次々と日本を訪れています。
さらにはデビッド・ロックフェラー・ジュニア夫妻まで来日
「日本は原発を止めるべきではない」と、わざわざ釘を刺しに来ました。

まったく気味の悪いストーカーどもです。
グローバリストたちは、日本が大好きなヘンタイたちです。

日本に対して米国債を購入するように迫っても、東日本大震災で、それどころではなくなりました。
それで、米国(にいるグローバリスト)は、日本に一層、TPPを迫っているのです。

TPPとは、実質的に、日本に米国債を買わせるようなものなのです。
それに気づいていないのが民主党の一部の政治家たちです。

民主党の中には、本当の米国グローバリストたちの召使いが入り込んでいます。
彼らは日本の政治家ですが、心の中では日本人を売り渡し、グローバル化を一層進めて、そのときが来たら、日本を米国もろとも無理心中させたいと考えている人たちです。

彼らが考えているのは、東アジアの再編ですから。

米国は残念ながら破綻します。
現在でも、実質、米国は破綻状態です。

日本の中流階級は総崩れしました。
次は、日本の一握りの富裕層が狙い撃ちにされます。

まるで「言いがかり」のような資産税や、相続税と絡めた無利子国債などによって、日本の富裕層の資産は根こそぎ国に吸い取られます。
その金は、一層の金融自由化と、クローバリストがこれから生み出す新しいデリバティブによって、グローバリストに吸い上げられます。

TPPは、そのためになくなてはならないのです。

TPPの非関税障壁撤廃の前には、郵貯農林中金などは野ざらし状態になります。
これらの日本人の金融資産は、そのままそっくり吸い上げられるのです。

そして、最終的には、米国を破綻させて、カナダ、メキシコ連合の北米連合が誕生します。
そのときは米国という国は存在しないのですから、米国債は紙切れになります。

最悪、日本にIMFが乗り込んでくるかもしれません。
そして、一生懸命、米国のグローバリストたちに尽くしてきた日本の金融機関でさえも、解体されるのです。
経団連加盟企業は、日本人の心を持つことさえ許されなくなります。グローバリストの奴隷のようになって、世界の市場に牙をむくしか生き残る道はなくなってしまいます。

自殺する国民が、ここにいるのです。

しかし、この動画の女性は、本当によく理解しています。
こういう人たちが増えてくれば、日本も持ちこたえることができるかもしれません。

この女性が言っています。

「もう、腹が立って仕方がない」。

怒ることは良くないと、私たちは教育されてきたような気がします。
しかし、ここぞ、というときは怒って行動しなければ甘く見られます。

祈りだけでは何も変わらないのです。

怒りは怨念ではなく、理不尽や不条理に対する改善のエネルギーとして活用すべきです。
このときの行動は、祈りより祈りらしいのです。

世界中を奴隷化しているグローバリストは、世界中で1万人にも満たないのです。
私たちが騙されないというだけでも、彼らにとっては大きな打撃なのです。