70日延長で最終調整 国会会期、午後に議決

なんで、「新首相」だとダメなんだ?

「新体制」にしろって・・辞める気がないだけでしょ。

約束しないってことなんだから。

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70日延長で最終調整 国会会期、午後に議決
2011年6月22日 07時05分

 民主、自民、公明3党は22日、菅直人首相の退陣条件や会期末を迎えた今国会の延長幅をめぐり大詰めの協議を進めた。延長幅は8月末までの70日間を軸に最終調整し、22日午後の衆院本会議で議決する。

 3党は首相の退陣条件として、公債発行特例法案と2011年度第2次補正予算案の成立を図り、再生エネルギー特別措置法案に関しては「(自公が)早期の審議・採決に協力する」ことで大筋合意している。第3次補正予算案については当初は「新首相」で対応としていたが、菅首相は「新体制」と書き換えるよう求めており、自公側がこれを受け入れるかが焦点となる。

 自民党は22日午前、石原伸晃幹事長ら幹部が対応を協議。ただ70日延長案をめぐり、いったんは民主党側から50日と打診されたことを踏まえ「菅首相の延命につながりかねない」との反発も出ている。

 公明党も3党の合意案に関して「首相の退陣時期をもっと明確にすべきだ」との声があり、正式合意にこぎつけられるかはまだ予断を許さない。

 民主党は3党協議がまとまれば、衆院本会議に先立ち与野党幹事長会談を呼び掛け、延長幅について説明する段取りだ。

(共同)