「放射線はクヨクヨしていると来る」だって

こんなの普通に考えたら、有り得ない話・・

しかも、専門の勉強をしてきた人。決してバカじゃない。

むしろ・・非常に頭のいい人。

こんな常識外れな話をしたらどう言われるかも分かっているはず。


やっぱり・・もう被爆してしまってどうにもならないから

せめて不安を取り除いてあげるしかできないってことなのか・・

--------------------------------------------------------------------

福島県の子供の命を左右するキーマン山下俊一長崎大教授のトンデモ発言〝親たちはカンカン!〟「日刊ゲンダイ」05/11
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/898.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 5 月 12 日 00:03:39: GqNtjW4//076U




20ミリシーベルト問題 山下教授の論理に乗ってみる(池田香代子ブログ) 動画&文章:山下俊一氏講演(5月3日・二本松市
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html


2011年(平成23年5月12日)05/11発行
日刊ゲンダイ

 福島県の子供の命を左右するキーマン
 山下俊一長崎大教授のトンデモ発言
 親たちはカンカン!
放射線はクヨクヨしていると来る」だって




 文科省が決めた小中学校の屋外活動制限の線量基準(年間20ミリシーベルト)に対し、福島県民の戸感仕は広がるばかりだ。平常時の基準(年間1ミリシーベルト)を20倍に引き上げ、さらに大人と子供を同じ基準にするというのだから、保護者から不安が出るのは当然だ。
原発労働者でさえ、年間20ミリシーベルト被爆する人はほとんどいません。その〝異常基準〟を子供に当てはめるのだからムチャクチャです。校庭の土を入れ替えれば済む話ではありません」
科学ジャーナリスト
 福島県の子供たちは本当に大文夫なのか。カギを握るのが、3月に県から「放射線健康リスク管理アドバイザ―」を委嘱された山下俊一・長崎大大学院教授だ。
 山下教授は長崎大医学部卒で、米UCLA客員教授、長崎大医学部教授などを歴任。福島県によると、「福島医科大と長崎大は親交があり、山下教授は放射線医学の世界的な権威であるためアドバイザーをお庭いしました」(担当課)という。
 ところが、この山下教授に県民がカンカンになっている。
「連休中の3日に福島県二本松市で開かれた山下教授の講演内容にはピックリしました。出席者が『将来、子供たちに何か影響があった場合は責任が持てるのか』と質問すると、山下教授は『将来のことは誰も予知できない』『皆さんに基準を提示したのは国。国民のひとりとして国の指針に従う義務がある』とノラリクラリだったからです」(県民のひとり)
 山下教授は3月21日の福島市の講演でも「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます」と発言して県民を呆れさせている。
「年間20㍉シーベルト」に対しては、各国からも「子供の発がんリスクを高めるもので、このレベルの被爆を安全と見なすことはできない」(米国の医師の会)との懸念が出ている。やはり基準を見直すべきではないのか。
「山下教授は4月に文科省の『原子力損害賠償紛争審査会』の委員に選ばれたばかり。うがった見方をすれば、立場上、文科省が決めた線量基準を『安全ではない』と断じることができないのではないか」(前出の科学ジャーナリスト

県民の怒りが爆発するのも時間の問題である。