放射線データ隠蔽は「人殺しと同じ」

もう管さんは、一生懸命やっていることは人殺しだった。

こういう人が、権力を持つと・・・死ぬのはその国民。

いくら辞めてくれと言っても、権力の座から降りない。

末裔まで、その悪政は刻まれる。

何を決定してきたか。その結果である。

日本で北朝鮮や中国みたいな情報統制するとは・・。

マスコミが狂っていると思っていたが、日本政府まで狂ってきたか。

すでに福島県の子供達は間違いなく被爆している。

風評でもなんでもない。

大人は、自ら原発を受け入れていたのだから、責任を負うべき。

いくら安全だと言われたって、この世に100%安全なものなんてない。

東京の電力であろうと、知事が受け入れを決定したのだから、大きな顔をして賠償を求めるものでもなかろう。

見返りのものはあったはずなのだから。

怒りをぶつけるのはいいが、それは自分自身にも向いているはず。


可哀想なのが、子供達。大人の決定に従うしかできない子供達。

汚染された食材であっても、拒否することはできない。

正しい道を示すのが大人であり、間違った道を示すのも大人である。


放射能の情報は、確実に減っている。

まるで存在しないかのような報道。

放射能」は放送禁止用語かと思うほど。

そして、ネットはデマばかりとテレビでは言っている。

そして、そのテレビが、デマばかりを流し続ける。

信じれるものは自分の勘だけかもしれない・・

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放射線データ隠蔽は「人殺しと同じ」と断罪2011年04月26日

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史上最悪レベルの汚染水流出、放射線データの隠ぺい、原発作業員の被ばく量未記入…福島第1原発事故をめぐる3つの衝撃情報が21日に明らかになった。なかでも原発約20キロ圏内の1時間当たりの放射線データは、先月末から今月中旬にかけて文科省が測定していたにもかかわらず、菅直人首相(64) 率いる官邸の指示で公表が許されなかったという。これに中部大学の武田邦彦教授(67)は「人殺しと同じだ!」と断罪した。

放射線データ隠ぺい疑惑】
文科省は福島第1原発から1〜21キロ離れた150地点で3月30日〜4月2日、4月18〜19日の2回に分けて1時間当たりの放射線量を測定したが、測定結果はすぐに公表されなかった。理由について文科省は「官邸の指示で出さなかった」と〝口止め〟されていたことを21日に明かした。
政府が公表を拒んだ測定結果は、原発2〜3キロ地点の福島県大熊町の4か所で毎時100マイクロシーベルト超えを記録。最高値は大熊町夫沢で4月2日に観測した毎時124マイクロシーベルトだった。
武田氏は「隠ぺいが事実なら官邸のやっていることは人殺しと同じだ。一般人の年間被ばく量上限は1ミリシーベルトだから、大熊町に10時間もいれば超える。それを後で知らされても、被ばくは取り返せない。今さら原発20キロ圏内を警戒区域にしても遅い!」と憤慨。水素爆発を起こした先月中旬は今の数値の 10倍はあったと推測されるという。
「心配なのはその地域にいた子供たち。若い人ほど放射線の影響を受けやすく、これだけの数値を浴びていたとなると…。発がんリスクが心配だ」
〝隠ぺい〟について枝野幸男官房長官(46)は21日夜の会見で「少なくとも私は承知していない」と否定したが…。
【海水汚染】
福島第1原発2号機の取水口付近から高濃度の汚染水が海へ流出した問題で、東京電力放射性物質の総量が4700兆ベクレルに上ることを公表した。今月1 日の流出段階から6日の止水確認まで一定量続いたと仮定して算出。総量は約520トン。海水汚染としては史上最悪レベルだ。
武田氏は「今は小型魚から基準値を超える数値が測定されているが、5月下旬からそれをエサにする中型の魚からも反応が出る。大型の魚は4か月後。海流に乗ってくる秋口の戻りカツオや戻りサンマも危機的状況だ」と想定。汚染は北は青森、南は湘南まで及ぶといい「海水浴も政府からきちんとした数値が発表されない限り控えた方がいい。数値が出ていないのに泳ぐと被ばくしますよ」と警鐘を鳴らす。
放射線データ未記入問題】
原発最前線で働く作業員のなかに累計放射線量がうやむやになっている者が続出している。作業員の被ばく上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトにした特例措置が現場であいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に線量が記載されていないというのだ。
武田氏は「作業員の人員不足が叫ばれているだけに、意図的にやっているのかもしれません。もしそうなら、それも人殺しです」と声を荒げる。
専門家の間では上限が250ミリシーベルトなった段階で「ギリギリのレベル。作業が切迫していることがわかった」。それほど250ミリシーベルトという数値の持つ意味は重く「急性障害が出始めるレベル。白血球が減少し、免疫力は低下し、最後はエイズのような症状を引き起こすこともある」という。.