野田聖子氏が体外受精で妊娠 週刊新潮に手記発表

何としても子供が欲しい。
自分のDNAを残すのではなくとも、自分の子宮から出産したいという欲望。
まるで子宮が突き動かしているようだ。

なぜ、恵まれない子供を養子に迎えないのだろう・。
なぜ、赤ちゃんポストに捨てられる赤ん坊ではダメなのだろう・。

それでは、子宮は納得しないということか。

でも、欲す人が誰でもできるようなものでなく、金にものを言わせてのことを、
政治家が行うことに違和感を覚えるのは、私だけだろうか・・。

いや・・日本では法的に認められていないことを
日本の政治家が、堂々とやっていることが何とも言えない程に・・・

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野田聖子氏が体外受精で妊娠 週刊新潮に手記発表


 26日発売の「週刊新潮」に、自民党野田聖子元郵政相(49)=比例東海=が第三者提供の卵子体外受精し、妊娠したとする「手記」を掲載することが25日、分かった。

 「手記」によると、野田氏は今年5月、米国で卵子提供を受け、事実婚状態にある飲食店経営者の精子との受精卵を子宮に移植、妊娠したという。現在、妊娠15週目で、来年2月中旬が出産予定という。

 野田氏は平成13年に鶴保庸介参院議員との事実婚を発表。不妊治療を続け、16年には著書「私は、産みたい」を出版したが、18年に関係を解消していた。

 「手記」によると、法が整備されている米国の州で治療を受け、費用は「数百万円」。「『おばさん妊婦』を、出産まで温かく見守っていただければ幸いです。何があっても『それでも私は産みたい』のです」と締めくくっている。

 野田氏の事務所は「事実関係を把握しておらず、本人からも確認のしようがない」としている。

 日本には代理出産など生殖補助医療に関する法律がなく、今回の野田氏のケースは「合法とも違法ともいえない」(厚生労働省)という。法務省によると、日本ではこれまでの判例で、子供を出産した女性が母親と認められる。