ルーピー鳩山政権がダッチロールで墜落寸前、「人災」口蹄疫でも危機意識全く無し

いつから政治家は、これほど傲慢で、厚顔無恥になったのだろう。

そして、今年からだろう・世界からも国民からも軽蔑されるようになったのは。

今や、無政府状態

これまで政府を支えてきた官僚も押さえつけられた。

在日に支持されたドシロウト集団が、勝手な事を言っているだけだ。

政府が機能しないということは、これほどの被害を受けることかと実感する日々。

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赤松さんは


ルーピー鳩山政権がダッチロールで墜落寸前、「人災」口蹄疫でも危機意識全く無し
2010年05月21日07時23分 / 提供:PJオピニオン

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国会議事堂。(PJニュース資料写真)【PJニュース 2010年5月21日】宮崎県で重大な事態に陥る家畜伝染病、口蹄疫の人災被害に歯止めがかからない。後手後手に回る政府の対応による被害拡大。その張本人とされる赤松広隆農林水産相20日に開かれた衆院決算行政監視委員会で「大臣として考えられるすべてのことをきちっとやりきってきた」と言い切った。最善を尽くしてきたと言わんばかりだ。これに対して、自民党農水相不信任決議案を提出する方針だ。

赤松農相は外遊前に口蹄疫発生の報告を受け、周囲からその対応を求められていた。だが、それを振り切って外遊に出た。赤松農相EPA(経済連携協定)関連で4月30日から5月8日までの間、メキシコ、キューバ、コロンビアを訪れた。ただ、メキシコとはEPAが発効済みで重要案件など無い。現地入りは5月10日と遅れ、その際に最大の被災地、川南町に訪れることはなかった。

要するに、差し迫った援助が必要な宮崎の畜産農家を見捨てて、訳の分からぬ援助を求めるこれら国々に「おみやげ」をばらまく大名旅行をしていたのだ。大臣の代理には宮崎県出身の福島瑞穂氏を充てたのだが、この方も無策無能で何の対応もしなかった。そのつけが1000億円にも上る見積もりだ。外遊も農家支援も国民の税金から支払われる。

こんな状況に陥ってさえも、赤松農相は記者会見などで「初動が遅れたとか、やるべきことをやらなかったということは私はないと思っている。具体的にどこが間違っていたのかを教えてほしい誠心誠意、大臣としての職務を全うしていこうと思う」と発言したというのだから、厚顔無恥のそしりは免れない。

政府の後手後手に回った対策で、5月初旬には口蹄疫は拡大し、収拾がつかない状況に陥っていた。こうした中、鳩山首相は17日の時点で「口蹄疫の拡大が懸念され、大変重大な課題だ。政府を挙げて対処し、一刻も早く宮崎県の皆さんに安心してもらえる状況を作らなければならない」と発言するなど、ルーピー(くるくる回るさま、つまり「くるくるパー」)ぶりを発揮した。

民主党政権では普天間基地問題を迷走させるなど最も無策無能ぶりが指摘されている平野博文官房長官だが、彼は19日になっても、口蹄疫の最大被災地である「川南町」について記者会見で「カワミナミチョウと言うんですか」と同席したスタッフに読み方を尋ねる場面があった。赤松広隆農相が「カワナミチョウ」と発言してひんしゅくを買った事件が10日あり、平野氏自身も16日に川南町長と面会もしていた。鳩山政権に危機意識が欠落しているとしか言いようがない。

さらには民主党議員が20日衆院本会議で口蹄疫の被害農家に向け「心からのお祝いを」と言いかけるハプニングがあった。これは、民主党鳩山政権がダッチロールし、墜落寸前だと暗喩している。【