「天下りのあかを完全に洗い流す」「そして日本の技術も」

そう。
天下りのアカを落とすと称して、そのアカを落とす仕分け人はズブのド素人。

日本の血肉である技術も削る。

その後に残るものは・・。

技術大国として生きる体力はもう残っていないでしょう。
それこそ、在日の願いかもしれない。


天下りや、官僚を叩けば喜ぶ国民。
本当の悪代官が誰か分からず、国民は自ら首を絞める者なり。

でも、あまりの低レベルなお子ちゃま政治に、国民は気づいたぞ。

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事業仕分け第2弾スタート 「天下りのあかを完全に洗い流す」と首相
2010.4.23 11:26

このニュースのトピックス:事業仕分け

事業仕分けの会場で、セキュリティチェックを受ける一般の傍聴人=23日午前、東京・日本橋(三尾郁恵撮影) 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は23日午前、東京・日本橋の貸会議室を会場に「事業仕分け第2弾」に着手した。前半戦の4日間(23、26~28日)は、104の独立行政法人(独法)のうち10府省所管の47法人、151事業を対象に無駄の洗い出しを進める。

 鳩山首相は同日朝、「国民が大いに期待をしている。長年の天下りなどのあかを完全に洗い流し大掃除をしてもらう。大いに期待している」と述べ、内閣支持率が急落するなか、唯一ともされる政権浮揚策に期待を寄せた。

 仕分けの対象は、官僚OBによる天下り状況や事業執行の効率性、公益法人などに業務委託する「中抜き」構造の有無、民間への事業移管の可否などの観点から選定した。実際の仕分け作業では、独法や所管する省庁担当者の説明を聞いた後、「仕分け人」らが質疑。「廃止」「民間委託」などの結論を下す。

 初日は9法人28事業について実施。「沖縄科学技術研究基盤整備機構」の運営委員会の経費や「労働政策研究・研修機構」による労働大学校の運営について検討した。午後は国際協力機構(JICA)の運営費や国立病院機構の診療事業なども議論する。

 仕分け作業は国会議員や民間有識者の計約40人が2班に分かれて行い、インターネットでも生中継する。