「あの人が煽動」小沢側近が“黄門様”渡部氏を痛烈批判

小沢さんを擁護する人が、リトマス紙のようによく分かって気持ちがいい程だ。

>「堂々と議論を仕掛ければ、きちっと対応する人ですよ。」

こんな事を言っていること自体がおかしいと思う。
実際、誰1人として議論していないということを暴露しているのと同じでしょう。

総理大臣でさえ、「はい」と(しか言えなかったと)自分で告白していますからね。

そんな議論の出来ない政治家というサラリーマンが、300人?も生まれてしまった悲劇。

それが、政権交代の実態。

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「あの人が煽動」小沢側近が“黄門様”渡部氏を痛烈批判
2010年02月19日17時00分 / 提供:ZAKZAK夕刊フジ
 民主党小沢一郎幹事長の「知恵袋」として知られる平野貞夫参院議員が、党内の反小沢勢力を煽動しているのは、「黄門様」こと渡部恒三衆院副議長だと名指しで批判した。一方、小沢氏の側近議員たちも「自立できていない」とバッサリ。平野氏の激白は小沢氏の胸中を代弁したものとの見方もあり、党内抗争の激化も予想される。

 平野氏は19日付産経新聞で小沢氏を取り巻く党内情勢について、「親小沢か反小沢かというレベルのことが対立軸になっているのは、日本の政治にとって深刻な問題。それを助長させているのが渡部恒三さん。その影響を受けた民主党の反小沢グループが渡部さんの実態を知らないのがまた問題」と断じた。

 渡部氏は自民党時代、竹下派七奉行の1人で、小沢氏とともに離党。しかし、小沢氏の「政治とカネ」をめぐる問題で、たびたび役職辞任を促し、小沢氏支配の党内を「大政翼賛会」と皮肉るなど、「小沢批判」の急先鋒で知られる。

 そのためか、「自民党田中派時代からトラブルメーカーでしたが、言葉巧みにいろんな人に取り入り生き延びてきた。渡部さんは『小沢さんとは友達だ』と言いながら意図的に小沢さんの評判を落とそうとしている」と痛烈に批判した。

 一方で、親小沢勢力についても「今の民主党議員は小沢さんを孤立させています」とも指摘。そのうえで「堂々と議論を仕掛ければ、きちっと対応する人ですよ。小沢さんは腰を引いてお世辞を言う人は嫌いなんです。それを小沢さんの威を借りて自分の力に利用しようとする」と、小沢側近議員に対する不満も表明した。