谷垣総裁は「つぶれた会社の社長」…党首討論を見て民主・渡部氏ポツリ

政権交代後、初の党首討論も、各局のトップニュースを飾った五輪とは対照的に、盛り上がり不足の初対決となった。

盛り上がり不足だと?

谷垣さんは頑張っていましたよ。

マスコミが、逃げているだけの与党の答弁をそのままにしているだけでしょう。

国民は、怒り狂っていますよ。

8割の人が小沢さんを信頼できないと言っているではないか。

こうもマスコミ報道と自分の思いが乖離してくると、本当にテレビも新聞も読みたくなくなる。

ものすごい偏ったいびつな報道だと感じる。

実際に、国会中継を見た上での感想なのだから。

オリンピックもいいけど、国会中継はすべきだと思ったくらいだ。

予算審議から、とてもおもしろいと思った。

国会がこんなにおもしろいとは、知らなかった。

それなのに・・盛り上がりがないとは・・。

自分が本当に見たものしか信じるべきでないかもしれない。

日本の報道記者の方々・・・ここまで報道の精神は失墜したのか・。

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谷垣総裁は「つぶれた会社の社長」…党首討論を見て民主・渡部氏ポツリ
2010年02月18日08時06分 / 提供:スポーツ報知
 鳩山内閣発足後初の党首討論が17日午後、開催された。討論には自民党谷垣禎一総裁(64)と公明党山口那津男代表(57)が出席し、鳩山由紀夫首相(63)と激突した。

 谷垣総裁は35分間のうち30分弱を「政治とカネ問題」に絞り、首相を糾弾。首相に対する実母からの巨額資金提供問題を取り上げ、「『平成の脱税王』が徴税してくれと言うのは悲喜劇だ」と突き上げた。

 首相は「納税がバカバカしいという気持ちが国民に起きていることは誠に申し訳ない」と陳謝した。小沢一郎幹事長の国会での説明について「私から進言する」と明言。その後も「政治とカネ」問題の釈明に追われた。

 とはいえ、首相も「今こそ企業・団体献金の全面禁止が必要だ」と逆質問。党内に慎重論を抱える谷垣氏が明言を避けると「返答がなかったのは残念だ」と皮肉る場面もあった。

 ご意見番民主党渡部恒三衆院副議長は谷垣氏について「政権を取り戻す迫力が感じられず、つぶれた会社の社長みたいだった」と酷評。首相については「悪く言えば頼りない、よく言えば人柄が良い」とし、この日の対決は「五分五分」と判定。自民党柴山昌彦衆院議員(44)は「私からするともう1歩、2歩踏み込んでほしかった」と谷垣氏のツメの甘さに不満げ。

 政権交代後、初の党首討論も、各局のトップニュースを飾った五輪とは対照的に、盛り上がり不足の初対決となった。