【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 正視に耐えぬ現政権「朝貢の図」

産経の抜粋です。

本当だ!
皇太子の中国人民解放軍総政治部歌舞団のオペラ鑑賞も違和感があったのだ。

小沢さんの件と繋げると・・・そういうことか・・。

小沢さんにどんな凄腕があると言われようとも、
この小沢アレルギーは、消えることはない。

次ぎの選挙には当選するはずがない。

小沢チルドレンも同じだろう。

中川さんの泥酔会見の方が数段マシだった。
麻生さんの漢字の間違いの方が、数段マシだった。

民主以外なら、どこでもいいと思えるくらい、民主党アレルギーだ。

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143人の現役議員全員に、1人1秒足らず、胡錦濤主席と握手させ、写真を撮らせる演出は、まさに宗主国に恭順する近隣国の“朝貢の図”で、誇りある日本人の正視に耐えない。そうすると、先月中旬、学習院大学ホールで上演された中国人民解放軍総政治部歌舞団のオペラを、お忍びで皇太子殿下が観劇したのも、このパッケージの一部だったのかとかんぐりたくなる。総監督の人気オペラ歌手は習副主席の妻だからだ。

 小沢氏の記者会見は、いい気分で凱旋(がいせん)した日本で小役人が反抗したことへの怒りの表れと思うが、天皇を戴(いただ)くのは日本の2千年の政治の知恵であり、世界に比類のない国体である。平時は「権威」として政治に関与せず、民族の存亡にかかわる重大な時に、国民統合の象徴としてお力を発揮していただくというのが筆者の見解だ。ゆめゆめ一内閣の外交、ましてや党利党略に乱用することは許してはならない。