弁護士団体が2177万円ではなく100万円を刑事告発 甘利氏をターゲットに

甘利明前経済再生担当相(66)=1月に辞任=の現金授受問題で、弁護士でつくる「社会文化法律センター」が16日、甘利氏と元公設秘書にあっせん利得処罰法違反の疑いがあるとして、東京地検に告発状を出した。

 告発状によると、都市再生機構(UR)との間で補償契約を巡るトラブルを抱えていた千葉県白井市の建設会社側から、甘利氏は2013年11月と14年2月に現金50万円ずつ計100万円を、元秘書は13年8月に500万円を受領し、同社が有利な契約を結べるようURに違法な口利きをした疑いがあるとしている。

 甘利氏は閣僚辞任を表明した記者会見で現金授受は認めたが、自身の口利き行為はなく、秘書については確認中と説明していた。UR側も甘利氏側からの違法な口利きを否定している。


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民主党鳩山由紀夫代表は30日夕、国会内で記者会見し、自身の資金管理団体友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書虚偽記載問題について、平成17~20年の4年間で計90人で193件あり、
総額2177万8000円に上ることを明らかにした。


でも、弁護士は告発しないのね。
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なんじゃ、そりゃ。

悪徳弁護士みたい。

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まさか同じ人達じゃないよね

152人の弁護団による刑事告訴後の記者会見 2013/06/24

6月16日、新大久保で行われた排外デモ中に、2件の暴行事件が起きた。排外デモの参加者が沿道の市民(NさんとKさん)に対して、蹴る、倒すなどの暴行を加えたのである。24日、この2つの暴行事件に対して全国152人の弁護士が名を連ね、告訴人代理人として新宿警察署に刑事告訴した。同日開かれた記者会見に参加した弁護士の一人、梓澤和幸弁護士は冒頭、強い口調でこのように語った。

 受理された告訴状は2通。趣旨は、告訴人であるNさんとKさんに対する暴行、傷害に対し、厳重なる処罰を求めるもの。記者会見に出席したのはNさんのみだったが、参加できなかったKさんについては本人が綴った心情が文書で寄せられ、弁護士がこれを代読した。
 「一歩間違えれば怪我では済まなかった。今でも恐い。今後、在特会とは関わりたくないが、ヘイトスピーチヘイトクライムに発展することを食い止めることができるのであれば、より一層、自分がなんとかしなければと思った。今ならまだ間に合うはずです」
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