発言を切り抜き、内容を捻じ曲げ、失言をでっち上げ、発言者を攻撃

丸山和也参院議員(自民)の「黒人奴隷」発言が批判を浴びている。またも愚劣な言葉狩りだ。うんざりする。丸山議員は、「オバマ大統領の誕生は、黒人が奴隷だった時代のアメリカ人には想像もできないことだろう」、と歴史的事実を述べたに過ぎない。

かつてのアメリカには黒人奴隷制度があり、人種差別は今も根強く残っていることは、タブーでもなんでもない周知の事実だ。だからこそ、初の黒人大統領であるオバマ大統領が誕生したとき、アメリカでも日本でも時代の変化に大騒ぎしたのだ。

それがどうして、丸山議員がその事実を述べたら「人種差別発言」と批判されるのか。マスコミ各社はこぞって「問題発言」と報じた。しかし、具体的に何が問題なのかは言及を避けている。ただ「人種差別発言があった」と決めつけ、批判している。

丸山議員の発言の何が問題か。「黒人は奴隷にすべき人種だ」と言ったのか?、「オバマは黒人奴隷だ」と言ったのか?、丸山議員は言っていない。

発言を切り抜き、内容を捻じ曲げ、失言をでっち上げ、発言者を攻撃するクズ共には反吐が出る。

発言後の翌18日、民主党神山洋介がさっそくこの問題を追及してきた。「オバマ大統領に対する侮辱である」、「日米外交に悪影響が出る」、などと嬉しそうに批判していた。

しかし、丸山発言の趣旨は間逆で、オバマ大統領とアメリカ社会に賞賛を送るものだった。侮辱発言にすり替え批判する恥ずべき行為こそ、オバマ大統領及びアメリカ国民に対する侮辱である。だいたい、民主党が日米関係を心配するとか何のジョークだ。

レッテル張りと言葉狩り。この軽蔑すべき非倫理的で非知性的な攻撃は、かつて猛威を奮い民主党政権誕生に導いた。自民党復権安倍内閣が発足すると、マスゴミや野党はレッテル張りによる誹謗中傷を再開したが、言葉狩りは控えめだった。

単にネタ不足だったのかもしれないが、ここにきて二本柱が復活しだした。高市総務相放送法発言、丸川環境相の除染基準発言、島尻大臣の歯舞諸島発言、丸山議員の黒人奴隷発言、問題無い発言が失言認定されバッシングを浴びる事例が相次ぐ

甘利問題以降、民主党ら反アベ連中は「今が攻め時」と息巻く。イケイケムードである。で、どうやって攻めるのかと思っていたらコレだ。

18日、民主党の岡田はワイドショー化した国会について、「国民にはご理解いただける」、「民主党の支持率アップ待ったなし!」、と胸を張った。ご理解してますとも。
民主党政権だった悪夢の3年間、おかげで国民は経験し学び成長した。

民主党らは、丸山議員の議員辞職勧告決議案を参院に提出した。正気か。真に辞職させるべきは、政局優先で権利を乱用する民主党らのクズ議員共である。今度こそ、我々国民は良識を示し、政治を語らぬ政治屋を退場させねばなるまい。

「幼稚な言葉狩りに国民は騙されない」、そう願っていた2009年。だが、国民は予想以上に騙され民主党政権が誕生した。二度騙される人間は馬鹿だ。民主党マスゴミは、「もう一回くらい騙せる」、「ちょろいw」、と国民をなめている。

国民よ怒れ。

言葉狩りが、いかに愚かで無力で逆効果であるか、理解しようとしない馬鹿共に「ご理解」してもらおうじゃないか。
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マスゴミのやり方が良く分かった。

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反日勢力が、とってもクリアに見える今日この頃。

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日本人は、静かに怒っていますよ・・

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>発言を切り抜き、内容を捻じ曲げ、失言をでっち上げ、発言者を攻撃

子々孫々、天罰が下りますよ・・
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