「民主党のやっていることは憲法違反であり、いじめそのもの」

 下地氏「国会は最高の言論の府だから選挙で選ばれた国会議員一人一人に質問をする権利がある。自民党は291人いるから8時間54分あるわけだ。民主党・維新は93人だから2時間51分。おおさか維新の会は13人だから24分…。しかし、何十年間もの慣例があって、野党の質問に耐えたものでなければならないということで、与党は与党以外の政党に時間を配分する。配分された時間は、その他の政党で議員定数で割って質問するのは当たり前のことだ」

下地氏「今回、7時間を自民党が配分した。そうするとどうなるか。自民党は2時間になって、民主党・維新は7時間45分。おおさか維新は1時間5分だ。これで決まるかなと思ったら民主党・維新は8時間。おおさか維新は24分。おおさか維新は質問時間を剥奪された。国会の慣例を壊し、剥奪するのは許せる行為ではない」



下地氏「民主党高木義明国対委員長は記者会見で、『代表質問で(おおさか維新が)『与党でもない、野党でもない』と公言されると私たちも躊躇(ちゅうちょ)する』と言っている。しかし、私たちだって民主党に躊躇することはいっぱいある。大阪ダブル選で共産党民主党自民党が組んで選挙をやった。あれだけ自民党を批判しておきながら、あれだけ共産党との違いを言っておきながら、選挙のためだったら一緒になってやる。私たちだけではなく、国民が躊躇する」



下地氏「選挙に関しては民主党共産党と一致点が少ないまま)熊本1区で共闘する。あなた方の行動そのものが『躊躇』に値する。しかも民主党普天間飛行場の名護市辺野古移設に賛成でしょう?共産党は反対ですよ。私たちに『躊躇』という言葉を使うのはおかしい」

下地氏「民主党がやっていることは憲法違反だ。おおさか維新の質問時間を剥奪することは日本国憲法の精神、立憲主義に照らしても看過できない。国会で各会派は公平公正に質問する権利を持っている。配分を剥奪する意味は大きい」

下地氏「民主党は安保法案の審議の際に安倍政権に対して『違憲だ』と何度も繰り返していた。自分たちが違憲行為をやったら相手に対して『違憲行為だ』とはいえない。もっと今回の自分たちがやっている行為を反省しなければならないと申し上げたい」

 下地氏「これはいじめだ。『与党でもない、野党でもない』という発言が自分たちの野党の考え方と違うと。気にくわなかったら質問時間を剥奪する。これはいじめそのものだ。それだったら、あなた方はいじめ問題に対して語る資格もなくなりますよ、ということを指摘したい」


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これを国民に知らせてくれるのは、産経だけかな。

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こんな民主党を推していたのはマスコミだものw

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まだ擁護しているんじゃない?

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