シェシェシェ男 検察官に「ふざけんな 反省してるじゃん」


昨年12月、危険ドラッグを使用し東京都世田谷区の自宅アパートの隣人女性をナイフで切りつけたとして、傷害などの罪に問われた無職の田中勝彦被告(32)の第3回公判が25日、東京地裁で開かれた。

逮捕後に「しぇしぇしぇのしぇ」などと口走っていた田中被告。

この日は長かった髪を丸刈りにして出廷。

被告人質問で「もうクスリはやらない」と冷静に話したが、検察官に対し「ふざけんな」「反省してるに決まってんじゃん」と食ってかかる場面もあった。

検察側は「犯行は日頃のうっぷんを晴らすためだった」として、懲役2年6月を求刑した。

判決は来月18日に言い渡される。

田中被告は昨年12月の逮捕時に報道陣のフラッシュを浴びながら不気味な笑みでピースサインを連発していた。

【日時】2015年8月26日 05:30
【ソース】スポニチアネックス

-----------------------------