文芸批評家・福嶋亮大氏が表現規制の実態に警鐘「出版の自殺行為」

16日、文芸批評家で立教大学文学部助教福嶋亮大氏がTwitter上で、自身の体験した表現規制の実態を明かした。

福島氏は著書『神話が考える ネットワーク社会の文化論』『復興文化論』などで知られる気鋭の若手だ。

そんな福嶋氏がTwitter上で、ある雑誌の原稿に「狂人」という言葉を用いたところ、編集部から「変更してくれ」との依頼を受けたことを明かした。福嶋氏はこうした表現規制に戸惑っているようで「いったいmadな人をどう日本語で表現したらいいのか?」と訴えている。


福嶋氏はここで、同じ文芸評論家で早稲田大学教授の渡部直己氏による「文芸誌はやばい言葉も自由に使える、そこがよい」との発言を引き、もうそんな状況ではなくなったと指摘する。ある文芸誌編集者によると、今では「異形」という言葉に検閲が入るというのだ。


福嶋氏は、この「自主検閲のインフレ」について「SNS普及と震災前後くらいからいっそうひどくなっている」と分析した上で、一連の動きに対して「出版の自殺行為では」と疑問を投げかけている。


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表現の自由を叫ぶ裏で、こういうことをしているんだね。

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検閲

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これが、日本人を洗脳にかけるやり方

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戦後、どれだけ日本の言葉を禁止にしたか調べてみたら面白いだろうね

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