未成年凶悪犯は親の名を公開せよ

川崎で中1児童が極めて残忍な方法で殺害される事件が起こりました。
被害者児童は、顔写真も氏名も略歴までも全部公開され、加害者の少年たちは、まったくメディアで情報公開がされません。
現実の問題として、加害者のプライバシーは保護されるけれど、被害者のプライバシーは保護されない。
これはおかしな話です。

今回の事件の加害者は未成年で、未成年には少年法が適用されるから、報道できないという。
ならばどうして保護者である親の本名や職業、勤め先などが明らかにしないのでしょうか。

法的には、未成年者には責任能力がなく親がその責任を負うとされています。

ならば親権者である親の氏名を公開すべきです。
親は社会的な制裁を負うことになりますし、勤め先名まで公開されたら会社も困るでしょうけれど、それが責任というものです。

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