<大学>卒業要件厳格化へ…15年度に省令改正 文科省方針

文部科学省は大学入試改革の一環で、各大学に対し入学者の「受け入れ方針」(アドミッションポリシー)や卒業させる学生像を明確に定めた「卒業方針」の策定を義務付ける方針を決めた。国は大学入試と大学教育の一体改革を目指しており、「入り口」の入試改革を進めると同時に「出口」である卒業要件を厳格化。卒業する学生の質も確保することが狙いだ。来年度中に省令である大学設置基準の改正を目指す。【三木陽介、坂口雄亮】

 大学入学者の「受け入れ方針」は、大学の強みや特色、それに沿って入試で重視する能力などを明示して「入学してほしい学生像」を示す。学生の「卒業方針」は、各大学が学生に身に着けさせる学問やスキルを示し、社会に送り出す具体的な卒業生像を書き込む。

 受け入れ方針は現在、学校教育法施行規則で「策定した場合、公表する」という規定にとどまっている。このため、同省は大学が満たすべき設置基準を改正し、策定を義務づける。卒業に関する要件は、在学年数や修得単位数が現行の基準にもあるが、大学ごとに受け入れ方針と教育方針、卒業方針をセットにした一体的な見直しを求める。
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おおおおおお。
これは、すごい。
本気で、日本が立ち直っていくぞ
 
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戦後、頭脳明晰な日本人が、インテリとバカにされてきた
 
もちろん、日本植民地化の一端であろう
 
それが、ようやく終焉を迎えるんだ
 
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大学が、まるで遊園地か、レジャーのようになっていたのが
やっとまともに
 
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戦後70年
 
ようやく愚民化政策に歯止め
 
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