キャンプ地が酷かった

今大会の日本代表のように全く走れなかったチームは、他にない。完全なコンディショニングの失敗である。

どうして試合会場の近くにキャンプ地を設けなかったのか、ギリシャのように?
寒い真冬のキャンプ地イトゥから何千キロも移動して、熱帯の酷暑の地でコートジボワールギリシャと戦おうという考えは、そもそもまともではない。
 
---------------------------
試合会場が熱帯地域

アメリカの温帯地域で直前合宿

ブラジルでも避暑地に該当するイトゥでキャンプ

蒸し暑いスタジアムで試合

涼しいイトゥで寒暖さにやられる

蒸し暑いスタジアムで試合

涼しいイトゥで寒暖さにやられる

疲れが溜まっている


-------------------------------------------------------------------

なぜイトゥでキャンプを張ったかって?  キリンのブラジル本社があるから!!!!
 
------------------------------------------------------------------
 
 日本代表は、21日(日本時間22日未明)の練習を急きょ中止した。コロンビア戦を3日後に控え、午後3時半から全体練習を予定していたが、急きょキャンセル。日本協会関係者は「疲れがたまっているから」と説明した。
 高温多湿の気候もあり、日本代表はここまでの2戦は後半から運動量が落ち、得意のパス回しが機能しないことがあった。 前日(20日)日本協会の原博美専務理事は「コロンビア戦に向けて、これからできることを考えてやりたい」と、1次リーグ残り1戦のため、休養を選択したようだ。
http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/f-sc-tp0-20140622-1321798.html
 
--------------------------------------------------------
「キャンプ地のイトゥに関しては、開幕前から多くの関係者から疑問視されていました。1次リーグ3試合が行われる会場のレシフェナタールクイアバは、いずれも最高気温30℃超、湿度約80%と高温多湿。それに比べて、6月のイトゥは平均気温17℃以下で、乾期。試合が行われる会場とは正反対の気候だった。しかも、強化合宿を行ったタンパも、最高気温は30℃を超える。暑い→寒い→暑い。これでは、コンディションが整わないのも無理はありません」(スポーツ記者)
 さらには、移動距離も問題になっているという。イトゥからコロンビア戦が行われたクイアバまでの距離は1,250キロメートル、コートジボワール戦が行われたレシフェまで2,150キロメートル、ギリシャ戦のナタールまでは2,350キロメートルも離れている。
 
----------------------------------------------------------------
 
そうだったのか。
 
そんな移動をさせられていたとは。可哀想に・。
 
そういえば
浅田真央も、とんでもない場所で練習させられたようだし・・
 
何なんだ。