STAP論文 小保方氏への指導責任どう説明 共著者の笹井氏
新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で、共著者で理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長の笹井芳樹(よしき)氏(52)が16日午後、東京都内で記者会見する。笹井氏が一連の問題発覚後、会見するのは初めて。小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に対する指導上の責任などについて、どう釈明するか注目される。
笹井氏は論文の責任著者の一人で、研究の統括と論文執筆を主に担当。理研が1日に公表した調査委員会の最終報告では、不正はなかったが指導者としての責任は重大とされた。
会見では、まず捏造(ねつぞう)や改竄(かいざん)と認定された画像をどこまでチェックしたのかなど、小保方氏への指導が十分だったか説明が求められる。画像の間違いに気付いた後の対応が適切だったかも問われる。
1月末の会見で、STAP細胞は人工多能性幹細胞(iPS細胞)より作製効率が高いとする広報資料を笹井氏が作成し、理研が記者に配布。理研はその後、内容が不適切だったとして撤回したが、この経緯についても説明が求められる。
不正疑惑が浮上してから約2カ月も会見を開かず、説明責任を果たさなかったことも問われそうだ。
理研によると、笹井氏は論文撤回には同意したが、細胞の存在については「STAPを前提としないと説明が容易にできないデータがある」とする肯定的なコメントを出しており、見解が注目される。
笹井氏は論文の責任著者の一人で、研究の統括と論文執筆を主に担当。理研が1日に公表した調査委員会の最終報告では、不正はなかったが指導者としての責任は重大とされた。
会見では、まず捏造(ねつぞう)や改竄(かいざん)と認定された画像をどこまでチェックしたのかなど、小保方氏への指導が十分だったか説明が求められる。画像の間違いに気付いた後の対応が適切だったかも問われる。
1月末の会見で、STAP細胞は人工多能性幹細胞(iPS細胞)より作製効率が高いとする広報資料を笹井氏が作成し、理研が記者に配布。理研はその後、内容が不適切だったとして撤回したが、この経緯についても説明が求められる。
不正疑惑が浮上してから約2カ月も会見を開かず、説明責任を果たさなかったことも問われそうだ。
理研によると、笹井氏は論文撤回には同意したが、細胞の存在については「STAPを前提としないと説明が容易にできないデータがある」とする肯定的なコメントを出しており、見解が注目される。
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問題なのは論文に捏造を含む不正があったことです。
この点をはっきりさせていただきたい。
STAP細胞の存在の有無は、実はあまり関係がない。
きちんとしたプロトコルを示せない時点で、存在をうんぬんしても無意味だからです。
作製可能なプロトコルを示すことができた人間に、STAP細胞作製の栄誉は与えられるのですから。
存在を主張するだけなら子供にでもできます。その点は間違えないで欲しいです。
この点をはっきりさせていただきたい。
STAP細胞の存在の有無は、実はあまり関係がない。
きちんとしたプロトコルを示せない時点で、存在をうんぬんしても無意味だからです。
作製可能なプロトコルを示すことができた人間に、STAP細胞作製の栄誉は与えられるのですから。
存在を主張するだけなら子供にでもできます。その点は間違えないで欲しいです。
存在を示せないことを特許や利権のためだと主張する人は、本末転倒。
そんな大技ができそうな人物かどうか、見れば分かるでしょ
あの幼い30過ぎの研究者には、「指導」が必要って言われるくらいなのに
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簡単に出来る→再現に一年かかる→レシピがある→いやー特許の関係で公開できへん。
簡単に出来るなら最初にレシピを特許申請すれば済む話や。
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