やっぱり出てきた 香山リカ

◇科学者の弁明ではない
 精神科医香山リカさんの話 科学者としての誠実さとは異なると感じた。
小保方氏は具体的なデータや証拠を示すのではなく、「STAP細胞はある」と情緒的な言葉で語っただけだ。
科学者の弁明ではない。実験ノートの記述や写真の枚数は説明が抽象的で、真実をそのまま話したとは思えない。
時折笑顔や涙を見せており、どのように見られているのかを非常に意識し、
「未熟だが熱意ある研究者」を演出したのではないかという印象も受けた。
 
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精神科医香山リカ氏はこう推測する。

STAP細胞を最初に発表したときのキャラクターから考えると、小保方さんは自己愛が強いタイプ。こうした人物は傷つけられると強い怒りを示すことがあり得ます」
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会見を見た精神科医香山リカさんの小保方評がキビシイ。
〈「彼女は『あざとさ』と『かわいらしさ』を併せ持った、『あざとかわいい』女性です。(中略)『やる気は十分。でも未熟な女性科学者』VS『マスコミ』『権力を持った理研の上司』という対立構造を見事に演出していました」〉
 
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やっぱり出てきたよ。この人。
 
この人が、批判するなら、擁護しなきゃ・・・と思わせる人物。
 
でも、そういうことさえ、利用されているようだ。
 
日本人女性の「かわいらしさ」を何故、「あざとい」と言い切るか。
 
日本人女性のネガティブキャンペーン実施中なんだね。
 
 
そして、証拠については、問い詰めることはしない。
 
長引けば、長引くほど、日本人女性をバッシングできるもんね。
 
小保方さんの人物を叩く必要など全くないのに。
 
ただ、実験をやった。
 
それが、真っ当なやり方なのかどうか。
 
そこが、追求しても、「連絡が取れない状況」でお終い。
 
ずっと姿を消していたのは、STAP細胞を再現するのに日夜実験室にこもっているという報道だったけど
全く違っていたようだ。
会見の準備をやっていたのかと思ったら、そうでもない。
本人は、会見をしたかった・・と言っているけど。
・・・
 
やっぱり、何かおかしい。