自分たちの「正義」の誤り認めない朝日新聞
国内事情が背景にあって、嘘、デタラメを言い募る中国、韓国を朝日は一度でも批判したことがあるのか。新聞が書かないから、雑誌メディアが書いているのだ。
で、今週も週刊誌は「嫌中憎韓」が目立つ。
具体的な内容についてはぜひ同誌をお読みいただきたい。
作家の井沢元彦さんの次のような指摘に朝日は答えるべきだろう。
〈朝日が問題視する扇動報道(雑誌などの)よりも、朝日自身の偏向報道のほうが明らかに悪質〉
〈報道機関の基本原則あるいは倫理を決定的に踏み外している〉
〈自分たちの「正義」の誤りを認められない朝日は、「嫌中憎韓」を批判するより、自己を反省すべきではないか〉
『週刊文春』(3月6日号)のトップは「韓国の暴走を止めよ! 日本の逆襲が始まった」。
『週刊新潮』(3月6日号)のトップが「呆(あき)れてモノが言えない『韓国』!」。
今、日本がまっ先にやるべきは「河野洋平官房長官談話」(平成5年)の否定だ。産経・FNN(フジニュースネットワーク)の世論調査でも「見直すべきだ」が約59%、「見直すべきでない」の約24%を大きく上回っている。
証人喚問しかあるまい。
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