八重山教科書問題:追い詰められた沖縄革新サヨク

2月10日、政府は沖縄県竹富町に直接是正要求(命令)を出す意向を示した。続いて2月28日、政府は教科書無償措置法改正案を閣議決定した。さらに3月2日、石垣市長選挙で保守派の中山義隆現職が大差で再選、売国革新サヨクの大浜長照元市長を退けた。

八重山地区では、竹富町が不法に自虐史観教科書の使用を続けている。国は是正を求めているが、沖縄の売国サヨクは一致団結し、指導すべき県は国の是正命令を無視、サヨクマスゴミは援護射撃を続け、厚顔無恥竹富町は国に教科書代を請求している。

この問題は、民主党政権から自民党に引き継がれた負の遺産だ。民主党政権時代、文部科学省は法に則り竹富町の不正を正そうとしたが、売国民主党は問題棚上げ先送りで既成事実化を狙い妨害、「使ってもいいけど教科書代は自腹」との妥協案を示した。

ところが、沖縄革新サヨクは総じて馬鹿なので、「自腹は自分たちの非を認めることになる」と反発した。正当性を担保する法的根拠も無いくせに、「無ければ作れば良い」と言わんばかりの法の拡大解釈で政府を批判、自ら騒動を拡大させて虎の尾を踏んだ。

連中の基本戦略は大きく二つ、法の不備を悪用したゴリ押し、それに時間稼ぎだ。

詳しい説明は省くが、関連二法は「教科書は各地方自治体教委が採択する」「小さな自治体は地区協議会を作り採択する」と定めている。教科書採択は地方自治体が裁量を持ち、地域の公平性・合理性の観点から小さな自治体は共同で、と言うわけだ。

ごく自然な法体系だと思うが、沖縄売国サヨクは「矛盾している」と言いがかりをつけた。事実上不可分の関連二法を完全別物に扱い、「自治体に裁量があるのだから、竹富町八重山地区協議会に縛られるのはオカシイ」「教科書代ヨコセ」と主張している。

法律というものは、明文化せずとも理解すべきことまで書かれない。一々明文化していたら、際限なく分厚い法律になってしまう。きりが無い。卑劣な沖縄売国サヨクは、明文化されていないことを逆手に取り、屁理屈をこねて正当化の根拠にしたのだ。

だが、その様なごね得民主党が許しても自民党は許さないのである(笑)。「一々書かなきゃ理解できないのなら、お望み通り明文化してやる!」。2月28日の教科書無償措置法改正案閣議決定は、そんな自民党の強い決意が感じ取れる。

そして時間稼ぎ。自虐史観教科書を死守したい沖縄売国サヨクは、何としてでも3月を乗り切りたかった。昨年、文部科学省
沖縄県に「竹富町を指導せよ」と是正要求を発したが、沖縄県は是正義務を果たさず「会議→先送り→会議→逆質問」で時間稼ぎを行った。

何故3月か。3月を乗り切れば、新学期が始まりなし崩し的に自虐史観教科書の配布が完了する。配布してしまえばこっちのもの、とりあえずもう一年は抵抗することが出来る。そしてもう一つ、3月2日の
石垣市長選挙による巻き返しの狙いがあったはずだ。

まず、「配っちまえばこっちのもの作戦」は、
沖縄県の時間稼ぎに激怒した文科省竹富町へ直接是正要求を決めた。物足りないが、現行法では最も厳しい是正指導で、国による市町村への直接命令は戦後初だ。同時に、沖縄県の無能っぷりが歴史に刻まれる。

3月2日の
石垣市長選挙は、沖縄売国サヨクにとってまさに天王山であった。保守派の中山現職さえ引きずり下ろせば、八重山教科書問題における勢力図を根底から覆すことが可能になるからだ。

八重山地区協議会で育鵬社の公民教科書が選定されたのは、中山市長と玉津教育長の存在が大きい。教育長は教育委員会で選定され、教育委員を任命するのは市長だ。中山市長を排除し、教育委員を入れ替え、玉津教育長も排除する、そんなストーリーがあった。

八重山地区は、石垣・与那国・竹富で構成される。与那国も保守派だが、竹富町に加え
石垣市を押さえれば、地区協議会は自虐史観教科書を選定することになる。そうなれば問題は消滅し、国は是正要求の根拠を失い、沖縄革新サヨクの大逆転大勝利である。

・・・が!、・・・ダメッ!!(笑)。

市長選挙は中山現職が大差で再選、沖縄革新サヨク共の望みはあえなく潰えた。拠り所としている法律矛盾も法改正が閣議決定され、さらに国の竹富町に対する直接是正要求が控え、とどめに違法確定訴訟も検討されている。ざまみろ。

八重山教科書問題について、沖縄革新左翼のクソ共は完全に追い詰められている。まさに崖っぷち。だが、連中は政府に屈して白旗あげるタマではあるまい。改心や更生は期待するだけ無駄である。このまま奈落の底に突き落とせ。朗報を待つ。


琉球竹富町教科書 文科省、直接是正要求へ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-219263-storytopic-7.html
 
 
 
日本の定石より
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ニュースで見ないようだけど
こんなことが起きていたんだね。
 
沖縄県のみなさん。どうか目を覚ましてください・・。