「将来に禍根」慰安婦像の撤去求める地方議員団が会見
米カリフォルニア州グレンデール市に設置された「慰安婦」像に抗議する地方議員団のメンバーが25日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、「事実ではない『性奴隷』という言葉を碑に刻み慰安婦像として残すことは将来に禍根を残すことになる」と像の撤去を改めて訴えた。記者からは、慰安婦問題への理解不足とみられる質問も相次いだ。
これに対し、海外メディアの記者からは「他の国にも慰安婦がいたのに、韓国で問題になっているのはなぜか」(米国の通信社)との質問が出た一方、「大分の炭鉱にいた韓国人労働者は強制労働させられていたのか」「日本軍の慰安所以外でも強姦がたくさん起こっていたではないか」といった慰安婦問題と直接関係ない誤解や偏見に基づく質問も目立った。
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大震災の時、強奪が行われなかったことを世界が驚いたではないか。
もし、強姦がたくさん起こるような国であれば、災害に乗じて強奪が起こると思わないのだろうか・・。