「負けて勝った浅田真央選手」に日本を見る
おはようございます。
僕が改めてここで書くまでもない事ですが
昨日は本当に多くの事を学ぶオリンピックだったと思います。
一昨日浅田真央さんは１６位と振るいませんでした。
森元首相に至っては「大事な所で転ぶ」とまで言います。
悪いムードを変えたのは浅田さんの生き方に共感する選手達でした。
ミーシャ達がツイッターで激励しはじめます。
国内の人たちからも激励の声が届きました。
しかしこれだけ海外の選手に支持されている選手がいるでしょうか。
思い返せば浅田選手は試合終了後のサービスが誰より良い人です。
メアリー・ポピンズのショーでは観客とキスを交わしたり誰からも愛されていました。
そして浅田さんに笑顔が戻ったのです。
フリーでは最高得点を記録。
ただ優しい人というのは必ずしも勝負強い人とは限りません。
むしろ優しすぎて人に道を譲ってしまう場合が少なくありません。
競技選手としては他人を蹴落としてまで勝とうという選手に比べると
やはりメンタルでは不利だと思います。
スピードのある良い演技だったと思います。
浅田選手は金メダルを得る事は出来ませんでしたが
SPで１６位になって世界中のスケーターが悲しみました。
トリプルアクセルは男子でさえも難しい技です。
それを臆面もなく挑戦する姿の敗北が
アスリート達をきっと悲しませたのでしょう。
ですが浅田真央選手は同時に世界中のスケーターから
尊敬されているという動かない事実をオリンピックで得たのだと思います。
金メダルを取れなかった点では負けたかも知れません。
ですが一生の敗北ではありません。
むしろ世界中の選手から尊敬されました。
彼女は負けて勝ったのだと思いました。
これは本当に多くを学ばせていただきました。
浅田真央選手はもちろんながら、それを激励された世界のアスリートに
深く感謝と敬意を表したい限りです。
ゆまのブログより引用
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これを読んで、浅田真央選手が、まるで日本のように思えました。
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戦争で負けたかもしれません。
ですが、永遠の敗北ではありません。
植民地を解放した日本は、むしろ世界中の国から尊敬されました。
日本は、負けて勝ったのだと思いました。
日本を応援してくれる世界の国々に深く感謝と敬意を表したい限りです。
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これが、本当の歴史じゃないかと思う今日この頃・・・
世界最古の国。
日本。
誇りを取り戻せ！
