全日空、駅広告も撤去=民族衣装編でも抗議警戒

 全日本空輸は24日、羽田空港の国際線増便をめぐるテレビCMの表現が「人種差別的」との抗議を受け、放送を中止した問題で、駅などの広告も撤去したことを明らかにした。俳優の西島秀俊さんとお笑いタレントのバカリズムさんが世界9カ国の民族衣装を着た広告が対象で、一部は金髪のかつらを付けるなどしていた。
 二人がパイロットの制服を着て並ぶデザインの広告は掲示を続ける。テレビCMは、表現を当初の企画から一部変更した続編を近く放送する。
 18日に放送を開始したテレビCMでは、バカリズムさんが金髪のかつらや高い鼻を付けて外国人に扮(ふん)する表現への抗議があり、全日空は「日本人にこれから海外で活躍してほしいとの制作意図が伝わらなかった」として20日に放送を中止した。 
 
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人種差別だって、誰が言っているんだろう。
 
芦田愛菜の養護施設ドラマは、はっきり名前も顔も出して、抗議をしたのに、ドラマは中止とならず。
 
CMは、どこの誰かも分からず、抗議で放送中止。
 
しかも、哀しいことに
この2つのクレームを同じようにしようとする企みを感じるね。
 
キリンの缶チューハイCM中止問題なんて、どーでもいいんだけど。
コンビニの成年向け雑誌山積みより、カエルの方が問題って・・。
 
まるで、ペアレンツモンスターのようにしたいのだね。
何でもかんでもクレームだらけで製作できなくなった・・みたいに。
 
 
 
大問題なのは、外国人のイメージを少しでも損なうものは、冗談であれ、一秒たりとも日本では許されないってことだと思う。