「国民主権が崩壊」=秘密保護法案に強い懸念-元毎日記者の西山さん・東京

 沖縄返還協定に関する密約の存在を明らかにした元毎日新聞記者の西山太吉さん(82)が15日、東京都内で記者会見し、特定秘密保護法案について「政権に都合の良い情報ばかりがリーク(漏えい)され、国民主権という原則が崩壊する」と強い懸念を表明した。
 西山さんは、密約を裏付ける米政府の公文書が相次いで見つかっているのに、日本政府が密約を否定している状況を説明。「日米間の交渉結果が日本の機密の中枢。外交交渉でまとまった内容はすべて国民に公表する仕組みに改めるべきだ」と訴えた。
 法案が成立すると、「分厚いガードが張り巡らされ、内部告発がない限り、知る権利の行使はほぼ不可能になる。恐ろしい秘密国家になる」と批判した。(2013/11/15-20:40)
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恐ろしい秘密国家ね。
 
民主党政権では、何万もの国家機密を勝手に捨ててしまったのだから。
それこそ、秘密国家の最たるものだよね。
 
歴史を消してしまった重罪だと思うが・。
あなたの言う「知る権利の行使は不可能」になってしまったと
何故、訴えないの?
 
 
恐ろしいと声を上げないの?
何故、何も言わないの?
知らないのかな・・