NHKのボーナス

NHK職員の平均給与が1185万円! 視聴者が払う受信料の“無残”な使われ方

われわれ視聴者が払う受信料は、NHK職員に贅沢をさせるためのものか。

一瞬、そう錯覚させたのが、NHKが発表した昨年度の職員平均給与総額である。なんと1185万円ももらっているのだ。具体的な額をあきらかにしたのは今回が初めて。この高額に驚いたむきも少なくなかろう。

吉国浩二理事は「平均的な定昇カーブを抑制して、努力した人に多くの賃金を与えたい」という。この理事には、給与の出所をよく考えてもらいたい。自分のポケットから出しているような発言は慎んで欲しいものである。

NHKでは昨年3月の予算国会審議で、自民党議員らから「公務員や民間企業と比べ給与が高すぎる」と指摘されていた。「NHK職員の平均給与額は、民放でいえば名古屋の中部日本放送の1186万円とほぼ同額。ただ、中部日本放送は、視聴率戦争に経営を左右されるし、いまとなっては難しいゴルフ場経営などさまざまな事業で放送外収入を稼いでいる。これに対しNHK職員は、国民が払う受信料で安閑と暮らしている」(NHKウオッチャー)
 
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さぁ、NHK職員のボーナスはいくらなんでしょうね。
 
きっと、自分のボーナスを明かすことはなく、国家公務員のボーナスを叩くでしょうね。