これから米軍による事件が起きるのかな・・

韓国の李明博大統領の一つ前は極左の盧 武鉉(ノムヒョン)が不人気だったにも関わらず、大統領選挙で奇跡的に当選したのは、反米の力によるものだった。
女子中学生が米軍の車によってひき殺され、その判決が11月20日に言い渡され「無罪」となる。
その判決を不服として各地でデモが行われている最中大統領選挙が11月27日に始まった。
まるで計画されたかのように反米の嵐が吹き荒れて金大中に続き極左の大統領が誕生。
今では北朝鮮のスパイが大統領になったという意見が大半を占めている。

ノムヒョンは「親日反民族特別法」を作り、日本政府の仕事に協力した人間の子孫は財産没収するという法律で親日韓国人の口を封じ、その左翼思想によって「反日思想・自虐史観」が植えつけられ、歴史を歪曲した教科書で反日教育が推し進められた。
二代続いた左翼大統領によって韓国は北朝鮮に内部から取り込まれ、韓国人もその流れに乗り、北朝鮮に乗っ取られた韓国は反日・反米の風潮が増したのである。

最終的にノムヒョンは韓国の国家機密、200万件を超える資料をコピーし側近と共に持ち出して逮捕される。
持ち出した資料には国防計画、武器調達計画などの機密も相当する。

◆韓国・盧武鉉政権が日本を「仮想敵国」に 05年当時、米に仰天提案していた
日韓関係に、また暗い影を落とすような動きが明らかになった。盧武鉉ノ・ムヒョン)政権時代の2005年に、韓国政府が米国政府に対して、日本を仮想敵国として想定するように提案したというのだ。もちろん、米国側は困惑した様子だったという。韓国メディアは現時点では事実関係を淡々と報じているが、日本のネット上では、韓国批判が再燃している。
http://www.j-cast.com/2012/07/03138027.html?p=all

橋下市長の仮想の敵を作って叩くポピュリズムという手法、谷垣氏が指摘するように世論に訴えて世の中を動かそうとする手法は非常に危険で韓国のような間違った指導者を出す危険がある。
橋下氏がノムヒョンのようにそのまま北朝鮮のスパイだとは考えられないが「維新の会」の党の指針の不透明さ、有識者の多くが「わかりにくい政党」と指摘するように、自分たちの本当の政治理念を隠して着々とことを進めているように見える。

慰安婦問題、米軍批判をして正義に訴え、そして叩かれた橋下氏は「最後にはみんなに理解してもらえる」という自信を見せた。
これは光市母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求をテレビで呼びかけた橋下氏と読売が総額約1億1500万円の損害賠償と謝罪広告を求めて広島地裁に提訴され、一審二審で敗訴となったが、最終的に最高裁で逆転勝訴を勝ち取った自信からなのかもれしない。

参議院選挙が近い。
可能性は低いが、もし選挙前に米軍によるレイプ殺人などセンセーショナルな事件が発生すれば「やっぱり橋下さんが正しい」という風潮が生まれるだろう。
すでに米軍批判だけで「いいぞ橋下」という声が出始めている。
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もし、米軍による事件が起きれば・・
橋下市長にとっては、願ったり叶ったり・・