宮司が相続税8千万円脱税容疑 東京国税局、横浜地検に告発

宮司相続税8千万円脱税容疑 東京国税局、横浜地検に告発

産経新聞 3月4日(月)12時41分配信
 母親から相続した財産を隠し約8千万円を脱税したとして、横浜市磯子区の神社「日枝大神」の吉田修宮司(72)が相続税法違反罪で、東京国税局から横浜地検刑事告発されていたことが4日、分かった。吉田宮司は「本来の国民の義務を果たしていなかったことを反省している。言い訳の余地はない」と話した。指摘を受け、すでに納税を済ませたという。

 関係者によると、吉田宮司は平成22年7月に死亡した母親=当時(90)=名義の複数の口座から現金を引き出したまま、期限までに税務署に申告せずに相続財産約3億円を隠し、相続税約8千万円を脱税した疑いが持たれている。

 吉田宮司によると、隠した相続財産の一部は3人の子供に渡し、大半を自宅で保管していた。法定相続人は吉田宮司1人だった。

 日枝大神を運営する宗教法人は昭和29年5月設立。吉田宮司が宗教法人の代表も兼ねており、保育園も経営しているという。
 
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神主さんが、脱税。
保育園も経営する神主さんでさえ、脱税。
人の欲とは、いかに。
凡人が脱税したくなるはずだ。
 
国民背番号は、結局、真面目な凡人を守ることになるのではないであろうか。
反対する者は、脱税するチャンスを失うから。
プライバシーなんて、関係ないでしょう。
すでに国民皆保険なんだから。