川崎市の阿部孝夫市長が、北朝鮮の核実験への“仰天対抗策”を披露した。何と、市内の朝鮮学校2校に対する2012年度の補助金のうち未執行の計約300万円で、拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さんと、母、早紀江さんの著書などを購入して、現物支給するというのだ。
「抗議の意志を込め、(朝鮮高校の)生徒の各家庭に現物を配分する。生徒にも拉致被害者救出に協力してもらいたい」
阿部市長は19日の定例会見でこう語った。市内に横田夫妻が住んでいることを踏まえたものという。横田さんの著書以外にも、拉致被害者救済関連の資料や本なども購入し、支給するという。
「抗議の意志を込め、(朝鮮高校の)生徒の各家庭に現物を配分する。生徒にも拉致被害者救出に協力してもらいたい」
阿部市長は19日の定例会見でこう語った。市内に横田夫妻が住んでいることを踏まえたものという。横田さんの著書以外にも、拉致被害者救済関連の資料や本なども購入し、支給するという。
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国として当たり前のことが出来るようになってきたように思える。