尖閣に火をつけたのは 悪徳ビジネス

尖閣国有化に端を発する日中関係の冷え込みが深刻な状態となっている。
無論、連日に渡る大手マスゴミによる”煽り立て報道”にて、実態以上に日中間の緊張状態が誇張され、反中感情が高まっていることは否めないが、さすがにここまで”炎上”してしまうと、事実・真相がどうのこうのというレベルの問題ではなく、”感情論”的に日中関係は悪化していくことであろう。
この「尖閣大炎上劇」に火をつけたのは、アメリカ「ヘリテージ財団」にて尖閣購入を宣言した石原バカ都知事であり、あちらこちらに火を放っておきながら、後は素知らぬふりで”高みの見物”を決め込むその姿は、まさに”放火魔”そのものである。
 
糞ブッシュ・ネオコン政権の裏側でも暗躍した、この「ヘリテージ財団」なる”極悪シンクタンク”にて尖閣購入が宣言されたことが意味するところは、日中間に”意図的”に緊張状態を創出し、武器・弾薬・軍用機を日本に売りつけることである。
即ち、中国による攻撃に備えて、武器弾薬を買いやすい雰囲気づくりをおこなってきっちり”商売の種”にするという、米軍需産業のいつもの”セールス手法”である。
別の言葉で言い換えるならば、米ネオコン軍産複合体と大手マスゴミ合作による”愛国心””ナショナリズム”につけ込んだ「悪徳ビジネス」である。
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冷静に紐解いていきたい。
なぜ、中国に怒りが向いたのか。
暴動なんて、ほんの一部。
きっと政府がやったのだろうが、中国国民は日本車に乗り大けがを負った者もいる。
それは、ほんの一部の暴徒化した者にやられたのだ。
 
中国で一儲けしようと思った人が、コストに合わないと判断するのは仕方ないとしても
それが中国憎しの戦争には繋がらない。
 
それより、陥れようとする米国にこそ怒りが向くと思う。
いや・・
彼等は、悪徳ビジネスであれ・・
それに乗った日本人。
石原さん。
戦犯じゃないですか。