本音は反対なのに賛成した。なのに反対した議員が処分されないのはおかしい

消費増税法案に賛成した岸本周平(和歌山1区)、江端貴子(東京10区)議員ら当選1回の衆院議員11人が野田首相に会い、反対した議員に「厳正処分を」と要求。なかには「本音は反対なのに賛成した。なのに反対した議員が処分されないのはおかしい」と説明する者もいる。倒錯「宙返り」の没論理だ。
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岸本周平「賛成派は土曜日曜、地元で消費税をお願いする演説をして白票を入れた。反対派は反対の演説をして反対票を投じられた。同じ党の中で同じ扱いを受けるのは大変おかしいのではないかという思いを持って厳正な処分を(総理に)お願いした」「反対派の人ばかりテレビに出ているのはおかしい」。
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有権者の顔を思い浮かべながら」「本音は反対なのに」結局は有権者を裏切り、自分の信念さえ裏切って、白票を投じたのである。国民生活を破綻の淵に追いやるかもしれない「世紀の愚策」に、みずから加担したのである。

「苦渋の決断」をしたと言いたいのか。悩みに悩み、逡巡に逡巡を重ねたうえに、泣く泣く白票を入れたと言いたいのか。その辛い気持ちをわかって欲しい。苦しみの対価として、「造反」議員の厳罰は必至だ。このままでは、自分たちの「苦悩」が浮かばれない・・。

甘ったれるんじゃねえよ、と言いたい。どんなしがらみがあろうが、苦悩があろうが、「そんなの関係ねえ」。あんたらは4年間は消費税を上げないという有権者との約束をものの見事に破ったのだ。その事実、結果だけがすべてなのだ。

いったい、誰のおかげで議員になれたと思っている。あのきらびやかだった、「09民主党」をつくりあげ、政権交代を実現させたのは、誰の力によるものだと思っている。あのとき、「彼のひと」の存在がなければ、あんたらは今頃「ただの人」に過ぎないだろう。

その恩を忘れるばかりか、恥も外聞もなく、「自分らの苦労が浮かばれない~、不公平だ~、ボクたんも反対派みたいにテレビに出たい~」と総理に泣きつくのだ。なんたる身勝手か。お前らは幼稚園生かと言いたい。こんな我儘放題の未熟な人格が議員センセイと呼ばれて国民の未来を左右する力を有しているのだ。

このときの、この恥知らずな振る舞いは、永遠に記録される。これから、選挙のたびに、真っ先にこいつらの名を思い出そう。われら主権者国民の信頼に「造反」したかどで、「厳正処罰」されるべき筆頭は、以下の11人である。

たあさん@taasan92
厳正処分をと申し入れた議員。

岸本周平(和歌山1)
神山洋介(神奈川17)
江端貴子(東京10)
後藤祐一(神奈川16)
三村和也(比例南関東
藤田憲彦(東京4)
磯谷香代子(比例東海)
小原舞(比例近畿)
斉木武志(比例東海)
阿知波吉信(岐阜5)
石井登志郎(兵庫7)

この名前、落とすべし!!
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