福島1号機地下で約10Sv計測 ~1時間で即死

福島1号機地下で約10Sv計測 

 東京電力は27日、福島第1原発1号機の原子炉建屋地下1階の圧力抑制室周辺を撮影した映像を公開した。汚染水がたまり、さびのような物が沈殿している様子が写っていたほか、付近の放射線量は最高毎時約10シーベルト計測された。圧力抑制室の破損の有無は不明。
 東電によると、計測された放射線量は格納容器内を除けば最高値で「人が入って作業するのは非常に難しいレベル。遠隔操作で破損部分を確認したい」としている。
 映像は26日に撮影。原子炉建屋1階から地下1階に貫通する5センチほどの隙間から内視鏡と温度計、線量計を挿入。約40分にわたって動画を撮影、データを計測した
 
--------------------------------------------------------
すなわち、10Sv以上が測定された場所に1時間いますと、広島原爆爆心地700m以内にいたのと同じだけの線量を浴びることになってしまうのです。(即死です)
------------------------------------------------------------