規範をなくした中国人は、人間を「モノ」としてしか捉えることができない

規範のない中国。

それでも、隣国として仲良く生きていくためには
規範のある国に引っ張り上げてやる必要があった。

日本は、援助してきた。

貧しさから抜け出せば、規範のある国になるのかと・。

援助してもらったら、その事にも感謝の気持ちを持つような国になれるはずだと・。

そうではなかった。

道を外れた子供にいくらお金をあげようと、子供が目覚めない限りは無理だ。

金属バットで殴り殺すこともあり得る。

いつか悔い改める日が先か・・。

複雑なのは、もう片方にいるトンビが油揚げを狙っていることだ。

協力できる国はないのだろうか・・・


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http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2011/03/gdp2-696d.html

転載------------------------------------------------------

>中国では年間1万~2万人の子供が誘拐されているとの調査結果がある。<
芝田巌流さんのブログでは、誘拐された子供たちは「舌を切られている」が、読売新聞の記事によると「硫酸をかけるなどして傷害を負わ」される。
中国社会の実態は少しも変わっていない。
その残忍さは、我々日本人には想像もつかない。

規範をなくした中国人は、人間を「モノ」としてしか捉えることができない。
本日紹介した記事やブログには、人間の尊厳よりも「カネ」という中国人の道徳観が如実に示されている。
そして、一人っ子政策、男尊女卑、極端な貧富の格差、公安当局の腐敗、これらが複合的に重なって誘拐や人身売買の温床になっている。

私は、05年11月26日のエントリを次のように締めた。↓

ロシア(旧・ソ連)も「共産主義イデオロギー」が崩壊した後、犯罪が急増し、マフィアが跋扈する社会になった。
が、中国よりはまだマシである。
それはロシア正教という「宗教倫理」が人々の生活を律しているからである。
ところが中国には「共産主義イデオロギー」もなければ「宗教倫理」もない。
もちろん先進国に共通する「基本的人権の尊重」とも無縁の社会である。

人間の尊厳よりカネ
人間も「モノ」の一つ
人の命は紙よりも軽い
権力はカネもうけの手段
信じられるのは「血とカネ」だけ

以上の、中国社会に蔓延する価値観は、経済的ファンダメンタルズの脆弱さや資源的・環境的制約という外的要因よりも、中共体制を内部から崩壊させる大きな要因になるかもしれない。