【外信コラム】北京春秋 お人よしな民主党政権

日本の総理大臣を、日本人ではなく、外国人に選ばせる権利を与えるとは・・。
呆れ果てた政党である。
国会では、まったく誠意を感じない。
どこの国の政府かと疑う。
それでも居座る権力者。
鳩山さんもルーピーだが、その副総理だった管さんが責任を感じずに総理になること事態がおかしい。
もう誰も政治家を尊敬しなくなるだろう。
そこまで政治家の職業としての信頼を失墜した民主党
でも、ここまで中国の化けの皮をはがせたことは、良かったかも・・
言論統制が行われている国。

あ・・日本もか・。
-------------------------------------------------------------------------
【外信コラム】北京春秋 お人よしな民主党政権
2010.10.13 04:17

このニュースのトピックス:外信コラム
 休日。産経新聞中国総局内でネットサーフィンをしているうちに、たまたま「私はなぜ小沢一郎氏(民主党元代表)に一票を投じるのか」と題する在日中国人、徐静波氏の9月9日付のブログにたどり着いた。思わず目を疑った。

 「4年前に友人に誘われ2千円を払って民主党のサポーターになった」「9月4日に党本部から郵送された代表選の投票用紙が届いた」「日中友好を希望する小沢氏に投票したい」と、中国語で書かれていた。

 事実上の「首相選挙」だった9月14日の民主党代表選で、全国で約34万人しかいない投票権をもつ人の中に、自身が含まれていたことを読者に報告していた。

 徐静波氏といえば、尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件など日中間に問題が発生した際、日本のメディアに登場し中国の立場を説明する中国人ジャーナリストとして知られている。

 彼は、2008年4月に北京五輪聖火リレーが長野県を通過したとき、約5千人の在日中国人を集めて「抗議から聖火を守る行動」を主導した活動家でもある。同年5月に訪日した胡錦濤国家主席は徐氏と会見し、「祖国はあなた方の貢献を決して忘れない」とねぎらった。

 そういう人物に「首相」を選ばせるとは、民主党もお人よしすぎる。(矢板明夫)