韓国の漫画がヨーロッパに進出「漫画でも韓流ブームの到来か」-韓国メディア

60代以上の女性は、韓流に染まった人が多いかもしれない。

だが、それ以下の世代では、韓国が大嫌い世代であろう。

なぜか?

それは、60代以上はインターネットをしない。

情報が、テレビ・新聞のみ。

ものすごい情報操作を受けている世代とも言えよう。

インターネットだって、玉石混合だから気をつけないといけないとも思う。

韓流ドラマの宣伝がすざまじいので、ドラマを一つくらいは見てみないと、と思い見た。

でも、それっきり。

俳優に罪はないかもしれないが、韓国のものに近づくのも嫌なのだ。

そんな気持ちになったのは、数ヶ月前からだ。

現政権になってからだ。

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韓国の漫画がヨーロッパに進出「漫画でも韓流ブームの到来か」-韓国メディア
5月14日11時36分配信 サーチナ

 今年、韓国の漫画が、フランスなどのヨーロッパ市場に相次いで進出していると韓国メディアが報じている。

 ヨーロッパ市場では、日本の漫画の人気は高く、これまで韓国の漫画の認知度は低かった。しかし、韓国では昨年、韓国における漫画誕生100周年を記念して様々なイベントを開催。海外でも韓国漫画の認知度を高める活動を展開している。

 韓国漫画家協会長のキム・ドンファ氏は、朝鮮戦争に参戦したフランス軍人と、韓国少年の間の友情を描いた「少年と兵士(仮題)」を早ければ年内にフランスのカステルマン出版社を通じ、出版すると報じている。

 また、4月29日から韓国で公開された映画「雲から抜けた月のように」の原作漫画家であるパク・フンヨン氏も、フランスのデルクール出版社から「6日天下(仮題)」を6月にも出版。

 さらに韓国市場では正式デビューしていないコ・ヒジン氏も、フランス人作家の原作による「レア」で、8月にもヨーロッパ市場に進出する。

 韓国メディアによると、フランスで韓国学の学士過程を置く大学では、ここ10年の間で専攻者と韓国語受講生が急激に増加しているという。この現象について、リヨン第3大学のイ・ジンミョン教授は、「韓国の漫画などの影響も大きい」として、「漫画や映画、アニメーション、インターネットなどで韓国文化に接し、それに引かれて学生たちが韓国語を選択したのではないか」との見方を示している。

 韓国内の漫画家のヨーロッパ進出を後援する、オレンジエージェンシー社のパク・ジョンヨン室長はヨーロッパ市場での韓国漫画の出版に対し「韓国の漫画が日本の漫画の亜流だとの認識から脱却したことであり、韓国漫画と韓国の作家の独創性と芸術性が認められたという証明である」と強調。

 日本国内でも韓国漫画の進出の動きが見られ、5月初旬からは、韓国の移動通信会社SKテレコムが、NTTドコモソフトバンクKDDIを通じて、韓国内の漫画コンテンツをモバイルで提供するサービスをスタートさせている。

 SKテレコムの関係者は「今回の日本進出を皮切りに、今後はアジア、ヨーロッパ、アメリカなどで徐々に市場を拡大し、韓国文化コンテンツの優秀性を積極的に知らせていく」と発言している。

 世界の漫画市場でも「韓流」が巻き起こるのか、その動向に注目が集まりそうだ。(編集担当:李信恵・山口幸治)