5月末までに「政府の考え方決定」普天間移設 なんじゃそりゃ

ええええええ。

政府の考え方を決定するのに5月までかかるって!?

政府の考えもバラバラで統一できないで、どうやってアメリカと交渉していたというのか?

オバマさんに協力を願うって・・

延期してもらえたら、そのことを胸を張って発表していたのでしょうか。

アメリカの言いなりじゃなくて、日本の意見を言って協力してもらっている、と。

なんと低レベルで、見るに堪えない日本男児か・・・

かつての世界の信頼を得ていた日本は、口べたであってもやることはきっちりとやり、
約束は必ず守る。
男に二言はなく、言い訳せず、いさぎよく責任を取っていた。

それが・・

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5月末までに「政府の考え方決定」 普天間移設、官房長官が後退発言
2010.4.23 11:17
 平野博文官房長官は23日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題について「5月末に向け、政府としての考え方を決定する」と述べ、5月末までに米国と移設先の地元の了解を得て最終決着を目指すとしていた従来の政府の立場を後退させた。

 平野氏はすでに決着の定義について「(米側、地元双方と)この候補地でもっと具体的に詰めようという土俵ができること」と述べており、5月末決着が絶望的な中、さらにハードルを下げた形だ。

 一方、平野氏は沖縄県で25日に開催される県内移設反対の県民大会に仲井真弘多知事が出席することについて、「知事の判断であり、私がどうのこうのという立場にない。いろんな意見があることを承知しながら、政府として(移設先を)決定する」と述べるにとどめた。