高速料金は結局人まかせ?「国会で」という首相

なんなんだ。

自分は、高みの見物。
自分は、責任を取らない。
自分は、国会を見ているだけ。

みんなで話し合うのが前提というか、みんなで話し合うだけ。

総理大臣のすべきことは?

何をきかれても「みんなで話し合います」

総理の意見は?「みんなで話し合います」

みんなの思いを大事にしていきたいのです。

それぞれの思いを大事にしていきたいのです。


政治家というより、宗教集団のようだ・・


脱税資料については?

「プライバシーなので出しません」


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高速料金は結局人まかせ?「国会で」という首相
激震民主


衆院本会議に臨む前原国交相(左手前)と民主党小沢幹事長(右後方)=鷹見安浩撮影 鳩山首相は22日夜、前原国土交通相が6月から導入すると発表した高速道路の新たな料金制度に与党から反発が出ている問題について「国会の場で真剣に議論していただき、もし見直すことが必要であればその結論を見いだしていく」と述べ、国会の審議を踏まえて新料金制度を修正する方針を表明した。

 首相官邸で記者団に語った。首相が、担当閣僚の決定を党の求めに応じて見直す方針を示したことで、鳩山政権が掲げる「政策決定の内閣一元化」は根幹から揺らぐ事態となった。

 首相は「必ずしも党と政府ですべての考え方が一致していなかった側面はある」と政府・与党間の調整不足を認めた。同時に「国民の意見、党の考え方に基づいて大いに審議をし、変えていくというのは、新しい政治の姿としてあってしかるべきだ」とも強調した。

 新料金制度をめぐっては、民主党小沢幹事長が21日に首相に見直しを求めた。これに反発した前原国交相は、22日に首相と面会して「現時点において見直しは行わない」として新料金制度の撤回にはただちに応じない考えを伝えたが、国会の求めに応じた見直しであれば容認する考えを示していた。

 こうした前原氏の姿勢に対し、小沢氏は22日夜、鹿児島市で開かれた党鹿児島県連のパーティーでのあいさつで「(無料化を)約束して選挙で戦った。結果として出てきたのが、無料化どころか、値上げだ。これでは説明がつかず、みなさんにウソをついたことになってしまう」と述べ、新制度の見直しの必要性を強調。前原国交相を念頭に「役所を説得できないところに、こういう結果が出ている」と批判した。